大学〜一般レベル

creditor

/ˈkredətər/
【監督者】
経済法律
語源
ラテン語で「貸し手、債権者」を意味する creditor がそのまま英語になったものである。
これはラテン語の動詞 credere (信じる、貸す) の過去分詞形 creditus (信じられた、貸されたもの=貸付金) に、「〜する人」を示す接尾辞 -or が付いた形である。

相手を「信用して」お金や商品を「貸している」人、すなわち「債権者」を意味する。
語源のつながり
例文
語幹

cred(it) 【信じる、貸す】

ラテン語「credere」(信じる、信用する) の過去分詞 creditus に由来する語幹。

  • credit - 信用、貸付金

    ラテン語 creditum < credere。

  • creed - 信条

    ラテン語 credo < credere。

  • incredible - 信じられない

    in-(否定) + credible < credere。

  • credential - 信任状、資格

    ラテン語 credentia < credere。

  • accredit - 認可する

    ad-(〜へ) + credit < credere。

  • discredit - 信用を傷つける

    dis-(否定) + credit < credere。

-or 【〜する人、〜するもの】

行為者を示す名詞を作る接尾辞。

  • actor - 俳優

    act(演じる) + -or(人)。

  • doctor - 医者、博士

    doc(教える) + -or(人)。

  • supervisor - 監督者

    supervise(監督する) + -or(人)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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