大学〜一般レベル
contingency
/kənˈtɪndʒənsi/
【民主主義】
語源
ラテン語の contingere (接触する、起こる、降りかかる) から派生した名詞 contingentia (偶然性、接触) が由来である。
contingere は con- (共に、接して) + tangere (ting の部分、触れる) から成る。「共に触れること」から「起こること、関連すること」という意味が生じた。
contingentia は「偶然に起こりうること」を意味し、英語の contingency は「予期せず起こりうる出来事、不測の事態」を指す。また、何かに「依存すること、付随すること」という意味も持つ。接尾辞 -ency (または -ence) は「性質、状態」を示す。
contingere は con- (共に、接して) + tangere (ting の部分、触れる) から成る。「共に触れること」から「起こること、関連すること」という意味が生じた。
contingentia は「偶然に起こりうること」を意味し、英語の contingency は「予期せず起こりうる出来事、不測の事態」を指す。また、何かに「依存すること、付随すること」という意味も持つ。接尾辞 -ency (または -ence) は「性質、状態」を示す。
語源のつながり
例文
語幹
con- 【共に】
ラテン語の接頭辞 com- の異形。
-
contingent - 偶発的な、依存する、分遣隊
con-(共に) + ting(触れる) + -ent。
-
connect - 接続する
con-(共に) + nect(結ぶ)。
-
construct - 建設する
con-(共に) + struct(建てる)。
-
contain - 含む
con-(共に) + tain(保つ)。
ting 【触れる】
ラテン語 tangere (触れる) に由来する語幹。tang, tact とも書かれる。
-
contingent - 偶発的な、依存する、分遣隊
con-(共に) + ting(触れる) + -ent。
-
contact - 接触、連絡
con-(共に) + tact(
-
tangent - 接線、接している
tang(
-
tangible - 触れることができる、明白な
tang(
-
intact - 無傷の
in-(否定) + tact(
-
attain - 達成する
at-(〜へ
-en 【〜している状態】
ラテン語の現在分詞接尾辞 -ens, -entis。
-
contingent - 偶発的な、依存する、分遣隊
con-(共に) + ting(触れる) + -ent。
-
dependent - 依存している
depend + -ent。
-
frequent - 頻繁な
frequens (ラテン語)。
-
patient - 忍耐強い、患者
patiens (ラテン語、耐える)。
-cy 【状態、性質、地位】
名詞を作る接尾辞。
-
agency - 代理店、作用
agent + -cy。
-
efficiency - 効率
efficient + -cy。
-
democracy - 民主主義
demo(人々) + -cracy (-cy の形)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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