大学〜一般レベル

variegated

/ˈvɛriəɡeɪtɪd/
【塗られた】
一般生物学
語源
ラテン語の variegatus (様々な色にされた、変化に富んだ) に由来する。これは動詞 variegare (変化をつける、まだらにする) の過去分詞形である。
variegare は、varius (様々な、変化のある) + 動詞 agere (行う、作る) の語幹 eg (ag- が母音の前で eg- になることがある) から構成されていると考えられている。

「様々にされた」という意味合いから、色が単一でなく「種々の色の」「まだらの」状態や、「変化に富んだ」様子を表す。
語源のつながり
例文
  • The gardener chose a variegated plant with beautiful green and white leaves to add contrast to the flower bed.(庭師は、花壇にコントラストを加えるために、美しい緑と白のまだらの葉を持つ植物を選んだ。)
語幹

vari 【様々な、変化する】

ラテン語「varius」(様々な、まだらの) に由来する語幹。

  • various - 様々な

    vari(様々な) + -ous。

  • vary - 変わる、変化させる

    ラテン語 variare (変化させる) から。variusより。

  • variety - 多様性、種類

    ラテン語 varietas から。varius + -etas。

  • variable - 変わりやすい、変数

    vary(変わる) + -able。

-eg- 【行う、動かす】

ラテン語「agere」(行う、動かす) に由来する語幹。複合語の中で -eg-, -ig- の形をとることがある。

  • navigate - 航行する、操縦する

    navis(船) + agere(動かす)。船を動かす。

  • agent - 代理人、行為者

    agere(行う) の現在分詞 agens から。行う人。

  • agile - 機敏な

    ラテン語 agilis (動きやすい)。agere(動かす)。

  • agenda - 議題

    ラテン語 agenda (行われるべき事柄)。agereの動形容詞。

-ate 【〜にする(動詞)】

ラテン語の動詞語尾 -are に由来する接尾辞。ここでは過去分詞 -atus の一部。

  • create - 創造する

    creare + -ate。

  • educate - 教育する

    educare + -ate。

  • operate - 操作する

    operari + -ate。

-d 【過去分詞】

過去分詞の語尾 (-ed)。

  • finished - 終えられた

    finish(終える) + -ed。

  • prepared - 準備された

    prepare(準備する) + -ed。

  • painted - 塗られた

    paint(塗る) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
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