大学〜一般レベル

syndrome

/ˈsɪndroʊm/
【回文(例:たけやぶやけた)】
医学
語源
ギリシャ語の syndromē (一緒に走ること、集合、同時発生) に由来する。syn- (共に、一緒に) + dramein (走る、dromos「走ること、コース」に関連)。

特定の病気や状態を示す、いくつかの症状が「一緒に現れる」こと、「症候群」。比喩的に、特定の状況で見られる一連の態度や行動パターンを指すこともある。
語源のつながり
例文
  • The genetic syndrome is characterized by distinctive facial features, developmental delays, and increased susceptibility to infections.(その遺伝性症候群は、特徴的な顔貌、発達遅延、感染症への感受性の増加を特徴とする。)
  • Visceral adipose tissue wrapped around organs increases the risk of metabolic syndrome.(臓器を包む内臓脂肪はメタボリックシンドロームのリスクを高める。)
  • Often linked to metabolic syndrome, steatohepatitis can silently progress to more severe liver damage if not properly addressed by lifestyle changes.(メタボリックシンドロームに関連することが多い脂肪性肝炎は、生活習慣の改善によって適切に対処されない場合、静かに重篤な肝障害に進行する可能性があります。)
語幹

syn- 【共に、一緒に】

ギリシャ語の接頭辞。

  • synchronize - 同時に起こる

    syn-(共に) + chronos(時間) + -ize。

  • synonym - 同義語

    syn-(共に) + onoma(名前)。

  • synthesis - 統合、合成

    syn-(共に) + thesis(置くこと)。

drom 【走る、コース】

ギリシャ語 'dromos' (走ること、コース) に由来する語幹。

  • hippodrome - 競馬場

    hippo-(馬) + dromos(コース)。

  • aerodrome - 飛行場

    aero-(空気) + dromos(コース)。

  • palindrome - 回文(例:たけやぶやけた)

    palin(再び、後ろへ) + dromos(走る)。後ろへ走っても同じ。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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