高校レベル

surgical

/ˈsɜːrdʒɪkəl/
【外科医】
医学
語源
名詞 surgery (外科、手術) + 形容詞を作る接尾辞 -ic + -al から成る (-ical とも考えられる)。

surgery は、古フランス語の surgerie を経て、ラテン語の chirurgia に由来する。これはさらにギリシャ語の kheirourgia (手仕事、外科手術) から来ており、kheir (手) + ergon (仕事、働き) から成る。

元々は「手で行う仕事、技術」を意味し、特に医学分野で「手を使って行う治療(手術)」を指すようになった。
語源のつながり
例文
  • The procedure requires precise surgical instruments to ensure the best possible outcome.(その処置は、最良の結果を確実にするために精密な外科用器具を必要とする。)
  • Engineers study sea-urchin tube feet to mimic underwater adhesion for surgical glues.(技術者は手術用接着剤の水中付着を真似るためウニの管足を研究している。)
  • A surgical anastomosis involves creating a new connection between two formerly separate hollow structures, like blood vessels.(外科的吻合は、血管のような、以前は分離していた二つの中空構造の間に新しい接続を作成することを含む。)
  • Proper antisepsis protocols in operating rooms are essential to prevent surgical site infections and ensure patient safety.(手術室での適切な消毒プロトコルは手術部位感染を防ぎ患者の安全を確保するのに不可欠だ。)
  • The anesthesiologist explained that anxiolysis would help the patient relax before the major surgical procedure.(麻酔科医は主要な外科手術前に患者がリラックスできるよう、抗不安作用について説明した。)
語幹

surg 【手の仕事、外科】

ギリシャ語 kheirourgia (手の仕事) がラテン語 chirurgia を経て変化した語幹。

  • surgery - 外科、手術

    ギリシャ語 kheirourgia から。

  • surgeon - 外科医

    古フランス語 chirurgien から。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
0 0 0 0 0
Random