中学レベル

reward

/rɪˈwɔrd/
【賞、授与する】
一般ビジネス
語源
古フランス語の rewarder (または reguarder)「見る、注意する、報いる」(re- 強意 + warder (guarder) 「見張る、守る」)が由来である。

元々は「注意を払う」ことから、良い行いや努力に対して与えられる「報酬」「ほうび」、あるいは「報いる」という動詞。
語源のつながり
例文
  • A reward was offered for any information leading to the recovery of the painting.(その絵画の回収につながるいかなる情報にも、報酬が提供された。)
  • The team's victory was a deserved reward for their relentless effort and exceptional teamwork throughout the entire season.(チームの勝利は、シーズン全体を通しての彼らの絶え間ない努力と卓越したチームワークに対する当然の報いであった。)
  • The neuroscientist explained how dopamine levels in the brain affect motivation, pleasure, and reward-seeking behavior patterns.(神経科学者は脳内ドーパミンレベルが動機、快楽、報酬追求行動パターンにどう影響するかを説明した。)
  • It was a noble act to donate the entire reward to the charity.(報酬の全額を慈善団体に寄付するとは、気高い行為だった。)
  • A generous reward is being offered to whoever can provide information leading to the recovery of the stolen artwork.(盗まれた美術品の回収につながる情報を提供した人には誰でも、気前の良い報酬が提供される。)
語幹

re- 【再び、後ろへ】

ラテン語由来の接頭辞。

  • relate - 関連づける

    re-(後ろへ) + latus(運ばれた)。

  • report - 報告する

    re-(後ろへ) + portare(運ぶ)。

  • request - 要求する

    re-(強調) + quaerere(求める)。

ward 【見張る、守る、区画】

ゲルマン語 wardon (見張る、守る) に由来する語幹。

  • warden - 監視員、刑務所長

    ward(守る) + -en(人)。

  • guard - 守る、警備員

    ゲルマン語 wardon がロマンス語経由で guard になった。ward と同源。

  • award - 賞、授与する

    a-(〜へ) + ward(見る、判断する)。判断して与えること。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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