中学レベル

navigator

/ˈnævəˌɡeɪtər/
【独裁者】
技術
語源
ラテン語の navigator (船乗り、航海士) が直接の語源である。
これは動詞 navigare (航行する、船を動かす) に、行為者を示す接尾辞 -ator (〜する人) が付いた形である。

navigare は、navis (船) + agere (動かす、行う) が組み合わさってできた言葉である。

したがって、「船を動かす人」というのが文字通りの意味であり、現代の「航海士」や「ナビゲーター」の意味に直結している。
語源のつながり
例文
  • The navigator on the rally car team is responsible for providing directions.(ラリーカーチームのナビゲーターは、道案内をする責任がある。)
  • The ship's navigator used a chronometer to accurately determine their current longitude.(船の航海士は、現在の経度を正確に決定するためにクロノメーターを使用しました。)
  • The new smartphone is a highly versatile device, functioning as a camera, a navigator, and a mobile office.(新しいスマートフォンは非常に用途の広いデバイスで、カメラ、ナビゲーター、そしてモバイルオフィスとして機能する。)
語幹

nav 【船】

ラテン語 navis(船)に由来する語幹。

  • navy - 海軍

    ラテン語 navia(船) < navis。

  • naval - 海軍の、船の

    nav(船) + -al(の)。

  • navigate - 航行する、操縦する

    nav(船) + ig(動かす) + -ate。

  • circumnavigate - 周航する

    circum-(周りに) + navigate(航行する)。

ig 【動かす、行う】

ラテン語 agere(動かす、行う)の語幹変化形 (-igare の部分)。

  • agent - 代理人、行為者

    agere(行う)の現在分詞 agens から。

  • agile - 機敏な

    ラテン語 agilis < agere(動かす)。

  • act - 行動する

    ラテン語 actus < agere(行う)。

  • litigate - 訴訟を起こす

    lis(訴訟) + agere(行う)。

-ator 【〜する人】

動作主を表す名詞を作る接尾辞。

  • creator - 創造者

    create(創造する) + -ator。

  • operator - 操作員、運営者

    operate(操作する) + -ator。

  • dictator - 独裁者

    dictate(命令する) + -ator。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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