中学レベル

explorer

/ɪkˈsplɔːrər/
【歌手】
一般地理学
語源
動詞 explore (探検する、調査する) に、「~する人」を意味する接尾辞 -er が付いた形である。
explore はラテン語の explorare (調査する、探検する、探し出す) に由来する。これは ex- (外へ) + plorare (叫ぶ、泣き叫ぶ) に分解できるとされる。

一説では、狩人が獲物を見つけるために「叫びながら探し回る」様子が原義とも言われる。未知の場所や分野を「探り調べる」行為、およびそれを行う人を指す。
語源のつながり
例文
  • The brave explorer ventured deep into the uncharted Amazon rainforest.(その勇敢な探検家は、未踏のアマゾンの熱帯雨林の奥深くへと進んだ。)
  • The intrepid explorer ventured deep into the uncharted jungle, facing many dangers.(その大胆不敵な探検家は、多くの危険に直面しながら、未踏のジャングルの奥深くへと進んだ。)
語幹

ex- 【外へ】

ラテン語の接頭辞。

  • exit - 出口、退場する

    ex-(外へ) + ire(行く)。外へ行くこと。

  • export - 輸出する

    ex-(外へ) + portare(運ぶ)。外へ運ぶ。

  • exclude - 除外する

    ex-(外へ) + cludere(閉じる)。閉め出す。

  • explore - 探検する、調査する

    ex-(外へ) + plor(叫ぶ)。探し求めて叫ぶ。

plor 【叫ぶ、泣く】

ラテン語「plorare」(叫ぶ、泣き叫ぶ) に由来する語幹。

  • implore - 懇願する、嘆願する

    im-(〜に向かって) + plor(泣き叫ぶ)。涙ながらに頼む。

  • deplore - 嘆く、非難する

    de-(完全に、下に) + plor(泣き叫ぶ)。深く嘆き悲しむ。

  • explore - 探検する、調査する

    ex-(外へ) + plor(叫ぶ)。探し求めて叫ぶ。

-er 【〜する人】

動作主を示す名詞を作る接尾辞。

  • teacher - 教師

    teach(教える) + -er(人)。

  • worker - 労働者

    work(働く) + -er(人)。

  • singer - 歌手

    sing(歌う) + -er(人)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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