大学〜一般レベル
mortgage
/ˈmɔːrɡɪdʒ/
【賭け】
語源
古フランス語の mort gage (死んだ担保) に由来する。
これは mort (死んだ < ラテン語 mortuus < mori 死ぬ) + gage (担保、質 < ゲルマン語起源) に分解できる。
「死んだ担保」とは、債務が履行されれば担保物件に対する権利が「死ぬ (消滅する)」から、あるいは逆に債務が履行されなければ担保物件が債権者のものとなり、債務者にとっては「死んだ (失われた)」ものとなるから、など諸説ある。現代では主に不動産を担保とする「住宅ローン」やその「抵当権」を指す。
これは mort (死んだ < ラテン語 mortuus < mori 死ぬ) + gage (担保、質 < ゲルマン語起源) に分解できる。
「死んだ担保」とは、債務が履行されれば担保物件に対する権利が「死ぬ (消滅する)」から、あるいは逆に債務が履行されなければ担保物件が債権者のものとなり、債務者にとっては「死んだ (失われた)」ものとなるから、など諸説ある。現代では主に不動産を担保とする「住宅ローン」やその「抵当権」を指す。
語源のつながり
例文
- They took out a thirty-year mortgage to finance the purchase of their new house.(彼らは新しい家の購入資金を調達するために、30年間の住宅ローンを組んだ。)
- The mortgage lender approved the loan application after reviewing finances.(住宅ローン業者は財務状況を検討した後、融資申請を承認した。)
- The secure online transaction processed smoothly, transferring funds from her checking account to pay the monthly mortgage.(安全なオンライン取引は順調に処理され、月次住宅ローンを支払うため彼女の当座預金から資金を移した。)
語幹
mort 【死】
ラテン語 mors (死)、語幹 mort- に由来。mori (死ぬ) に関連。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 3 | 0 | 0 | 0 |