中学レベル
injured
/ˈɪndʒərd/
【終わった】
語源
動詞 injure (傷つける、害する) の過去分詞形が形容詞として使われるもの。
injure は名詞 injury (傷害、損害) から逆に作られた動詞、またはラテン語の iniuria (不正、不法、損害) に関連する動詞 iniuriare から来ている。
iniuria は、接頭辞 in- (否定、「〜ない」) + 名詞 ius (権利、法、属格は iuris) から成る。
元々は「権利を侵害する」「不正を行う」という意味だったが、「身体的な害を与える」「傷つける」という意味が主になった。
injure は名詞 injury (傷害、損害) から逆に作られた動詞、またはラテン語の iniuria (不正、不法、損害) に関連する動詞 iniuriare から来ている。
iniuria は、接頭辞 in- (否定、「〜ない」) + 名詞 ius (権利、法、属格は iuris) から成る。
元々は「権利を侵害する」「不正を行う」という意味だったが、「身体的な害を与える」「傷つける」という意味が主になった。
語源のつながり
例文
- The injured athlete required immediate medical attention from the team doctor.(負傷した選手はチームドクターによる緊急医療処置を必要とした。)
- The emergency room doctor worked tirelessly through the night treating patients injured in the multi-car accident.(救急医は多重事故で負傷した患者の治療で一晩中休みなく働いた。)
- Following the enucleation of his injured eye, he was fitted with a custom-made prosthetic that looked remarkably realistic.(負傷した眼の摘出術の後、彼は驚くほど本物そっくりに見えるオーダーメイドの義眼を装着しました。)
- The car accident was serious, but fortunately, no one was severely injured in the multi-vehicle pile-up.(その自動車事故は深刻だったが、幸運にも、その多重衝突事故で重傷を負った人はいなかった。)
- The injured bird lay helpless on the ground until wildlife rescuers arrived.(怪我をした鳥は野生動物の救助者が到着するまで地面で無力に横たわっていた。)
語幹
in- 【否定】
ラテン語の否定接頭辞 in-。
jur 【法、権利、誓う】
ラテン語 ius, iuris (法、権利) または iurare (誓う) に由来する語幹。
-ed 【過去分詞・形容詞語尾】
動詞の過去分詞形。形容詞としても用いられる。
-
complicated - 複雑な
complicate(複雑にする) + -ed。
-
interested - 興味を持った
interest(興味を持たせる) + -ed。
-
finished - 終わった
finish(終える) + -ed。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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