大学〜一般レベル
empathy
/ˈɛmpəθi/
【哀れな、痛ましい】
語源
ギリシャ語の empatheia (ἐμπάθεια) 「感情、情熱」(en- 「中に」 + pathos 「感情、苦しみ」)を、ドイツ語 Einfühlung 「感情移入」の訳語として英語に取り入れた心理学用語である。
他人の感情や経験を、あたかも自分自身のもののように「内部で感じる」こと、「共感」「感情移入」を指す。
他人の感情や経験を、あたかも自分自身のもののように「内部で感じる」こと、「共感」「感情移入」を指す。
語源のつながり
例文
- Having empathy means you can understand and share another person's unique feelings.(共感を持つということは、他人の独特な感情を理解し、共有できるということだ。)
- The documentary won international acclaim for portraying migrant farmworkers with unflinching empathy and poetic visuals.(そのドキュメンタリーは移民農業労働者を詩的かつ真摯に描き、世界的な称賛を得た。)
語幹
em- 【中に】
ギリシャ語 en-(中に) に由来する接頭辞。
-
emphasis - 強調
em-(中に) + phasis(現れ)。内なる意味を現す。
-
energy - エネルギー
en-(中に) + ergon(働き)。内なる働き。
-
enthusiasm - 熱意
en-(中に) + theos(神)。神が内に入った状態。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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