大学〜一般レベル
doctorate
/ˈdɑktərət/
博士号
語源
ラテン語の doctoratus (博士の地位) が由来である。
これはラテン語の名詞 doctor (教師、学者、博士) から派生した言葉である。
doctor は動詞 docere (教える) に由来し、「教える人」というのが元の意味である。中世の大学で最高位の学位を持つ学者を doctor と呼ぶようになり、doctorate はその「博士の学位や地位」を指すようになった。
これはラテン語の名詞 doctor (教師、学者、博士) から派生した言葉である。
doctor は動詞 docere (教える) に由来し、「教える人」というのが元の意味である。中世の大学で最高位の学位を持つ学者を doctor と呼ぶようになり、doctorate はその「博士の学位や地位」を指すようになった。
語源のつながり
例文
語幹
doc 【教える】
ラテン語 docere (教える) に由来する語幹。doct- という異形もある。
-
doctor - 医者、博士
ラテン語 doctor (教師)。教える人。
-
doctrine - 教義、主義
ラテン語 doctrina (教え)。docere から。
-
document - 文書、記録
ラテン語 documentum (教え、証拠)。docere (示す、教える) から。
-
docile - 従順な、教えやすい
ラテン語 docilis (教えやすい)。docere から。
-
indoctrinate - 教え込む
in-(中に) + doctrina(教え) + -ate。
-tor 【〜する人】
動作主を示す名詞を作る接尾辞。
-ate 【地位、職】
地位や職を示す名詞を作る接尾辞。
-
consulate - 領事館、執政官の職
consul(領事、執政官) + -ate。
-
magistrate - 行政官、判事
ラテン語 magistratus。magister(長官) + -atus。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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