大学〜一般レベル
dissertation
/ˌdɪsərˈteɪʃən/
【関係】
語源
ラテン語の dissertatio (討論、論考) が由来である。
これは動詞 dissertare (詳しく論じる、討論する) + -atio (行為・状態)。
dissertare は動詞 disserere (別々に結びつける、詳しく説明する、論じる) の反復形。
dis- (離れて、別々に) + serere (結びつける、つなぐ、列にする)。
元々は「(論点を)別々に結びつけて詳しく論じること」というニュアンス。特定の主題について詳細に論じた、特に学位取得のための学術的な「論文」(特に博士論文)を指す。assert (主張する) と関連がある。
これは動詞 dissertare (詳しく論じる、討論する) + -atio (行為・状態)。
dissertare は動詞 disserere (別々に結びつける、詳しく説明する、論じる) の反復形。
dis- (離れて、別々に) + serere (結びつける、つなぐ、列にする)。
元々は「(論点を)別々に結びつけて詳しく論じること」というニュアンス。特定の主題について詳細に論じた、特に学位取得のための学術的な「論文」(特に博士論文)を指す。assert (主張する) と関連がある。
語源のつながり
例文
- Her doctoral dissertation examined the effects of climate change on agriculture.(彼女の博士論文は気候変動が農業に与える影響を調査した。)
- His dissertation on non-abelian cohomology was so abstruse that even seasoned algebraists needed weeks to parse each proof.(彼の非可換コホモロジー論文は難解で、熟練の代数学者でさえ証明を読み解くのに数週間要した。)
語幹
dis- 【否定、反対、分離】
ラテン語の接頭辞。「〜でない」「反対の」「分離」などの意味を持つ。
sert 【結びつける、つなぐ、並べる】
ラテン語 serere (結びつける、並べる) の過去分詞幹 sertus に由来。
-ation 【行為、状態、結果】
行為、過程、状態、結果を表す名詞を作る接尾辞。
-
information - 情報
inform(知らせる) + -ation(こと)。
-
creation - 創造
create(創造する) + -ation(こと)。
-
relation - 関係
relate(関連づける) + -ation(こと)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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