大学〜一般レベル

assert

/əˈsɜrt/
【連続】
一般法律
語源
ラテン語の asserere (〜を結びつける、解放を主張する、断言する) が由来である。過去にはその反復形 assertare とも関連付けられた。
asserereas- (ad-「〜へ、〜に」) + serere (結びつける、つなぐ、列にする) に分解できる。

元々は奴隷の解放を主張する際に、その人物に手を触れて「(自分に)結びつける」行為を指したとされる。そこから、自分の権利や意見などを強く「主張する」「断言する」という意味になった。series (連続) や insert (挿入する) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • You need to assert your rights and not let others take advantage.(あなたは自分の権利を主張し、他人に利用されないようにする必要がある。)
語幹

as- 【〜へ、〜に】

ラテン語の接頭辞 ad- の異形。

  • assume - 仮定する、引き受ける

    as-(〜へ) + sume(取る)。

  • assemble - 集める、組み立てる

    as-(〜へ) + semble(一緒に)。

  • assign - 割り当てる

    as-(〜へ) + sign(印をつける)。

sert 【結びつける、列にする、置く】

ラテン語 serere (結びつける、列にする) に由来する語幹。

  • insert - 挿入する

    in-(中に) + sert(置く)。

  • desert - 見捨てる、砂漠

    de-(離れて) + sert(結びつける)。結びつきから離れる。

  • exert - (力などを)出す、働かせる

    ex-(外へ) + sert(置く、出す)。

  • series - 連続

    ラテン語 series (列) から。serere (結びつける) に由来。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
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