高校レベル

assign

/əˈsaɪn/
【重要な、意味のある】
経済教育
語源
ラテン語の assignare (印を付けて割り当てる、指定する) が由来である。
これは as- (ad-「〜へ、〜に」) + signare (印をつける < signum 印、しるし) に分解できる。

「印を付けて(特定の人や目的に)割り当てる」が原義。仕事や役割、責任などを人に「割り当てる」、人を特定の役職に「任命する」、時間や場所を「指定する」といった意味で使われる。sign (印、署名する) や designate (指定する) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • The manager will assign different tasks to each member of the team.(マネージャーは、チームの各メンバーに異なる仕事を割り当てる。)
語幹

as- 【〜へ、〜に】

ラテン語の接頭辞 ad- の異形。

  • assume - 仮定する、引き受ける

    as-(〜へ) + sume(取る)。

  • assert - 主張する

    as-(〜へ) + sert(結びつける)。

  • assess - 評価する

    as-(そばに) + sess(座る)。

sign 【印、しるし】

ラテン語 signum (印) に由来する語幹。

  • signal - 信号

    sign(印) + -al(の)。

  • signature - 署名

    sign(印) + -ature(こと)。

  • design - 設計(する)

    de-(下に、完全に) + sign(印をつける)。計画を描く。

  • resign - 辞職する

    re-(後ろへ) + sign(印をつける)。署名して返す。

  • significant - 重要な、意味のある

    sign(印) + fic(作る) + -ant。印を作る、意味を示す。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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