大学〜一般レベル
diversion
/daɪˈvɜrʒən/
【国家】
語源
ラテン語の名詞 diversio (脇へそれること、転換) が由来である。
これはラテン語の動詞 divertere (別々の方向に向ける、そらす、脇へそれる) の過去分詞 diversus から作られた名詞である。
divertere は di- (dis- の異形、離れて、別々に) + vertere (vert の部分、向ける、回る) に分解できる。「別の方向へ向けること」が元の意味である。交通路の「迂回」、資金などの「転用」、注意や関心を本来のことから「そらすこと」、そして気分転換になるような「気晴らし、娯楽」といった意味を持つ。
これはラテン語の動詞 divertere (別々の方向に向ける、そらす、脇へそれる) の過去分詞 diversus から作られた名詞である。
divertere は di- (dis- の異形、離れて、別々に) + vertere (vert の部分、向ける、回る) に分解できる。「別の方向へ向けること」が元の意味である。交通路の「迂回」、資金などの「転用」、注意や関心を本来のことから「そらすこと」、そして気分転換になるような「気晴らし、娯楽」といった意味を持つ。
語源のつながり
例文
語幹
vers 【向ける、回る】
ラテン語 vertere (向ける、回る) の過去分詞 versus に由来する語幹。vert- という異形もある。
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diverse - 多様な
ラテン語 diversus。
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diversify - 多様化する
diverse + -ify。
-
conversion - 転換
con-(共に) + vers(向ける) + -ion。
-
reversion - 逆転、復帰
re-(後ろへ) + vers(向ける) + -ion。
-
version - 版、翻訳
ラテン語 versio (回転、翻訳)。vertere の過去分詞 versus から。
-
aversion - 嫌悪
ab-(離れて) + vers(向ける) + -ion。顔を背けること。
-
introversion - 内向性
intro-(内に) + vers(向ける) + -ion。
-
universe - 宇宙
unus(一つ) + versus(向けられた)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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