大学〜一般レベル

aversion

/əˈvɜrʒən/
【混乱】
心理学一般
語源
名詞。ラテン語の aversio (そらすこと、嫌悪) が由来 (→ averse 参照)。
avers(us) + -io (行為・状態)。

「(何かから)精神的に背けること」が原義。特定の物事に対する強い「嫌悪感」や「反感」を意味する。
語源のつながり
例文
  • She has a strong aversion to spiders and cannot even look at them.(彼女はクモに強い嫌悪感を抱いており、見ることさえできない。)
語幹

a- 【離れて、〜から】

ラテン語の接頭辞 ab- が v の前で変化した形。「分離」「反対」を示す。

  • averse - 嫌って、反対して

    a-(離れて) + vert(向く) + -se(形容詞語尾)。

  • avert - (顔・目などを)そむける、避ける

    a-(離れて) + vert(向ける)。

vert 【向く、回る】

ラテン語 vertere (向ける、回す) に由来する語幹。

  • averse - 嫌って、反対して

    a-(離れて) + vert(向く) + -se(形容詞語尾)。

  • avert - (顔・目などを)そむける、避ける

    a-(離れて) + vert(向ける)。

  • convert - 転換する、変える

    con-(共に、完全に) + vert(向ける、回す)。

  • divert - そらす、迂回させる

    di-(離れて) + vert(向ける)。

  • invert - 逆にする、転倒させる

    in-(中に、逆に) + vert(向ける)。

-sion 【〜すること、状態】

行為、状態、結果を表す名詞を作る接尾辞。動詞幹が -t や -s で終わる場合によく使われる (-tion の異形)。

  • decision - 決定

    decide(決定する) の語幹 decid- が変化 + -sion。

  • vision - 視力、見通し

    videre(見る) の語幹 vis- + -ion。

  • confusion - 混乱

    confuse(混乱させる) の語幹 confus- + -ion。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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