大学〜一般レベル
diligent
/ˈdɪlədʒənt/
【無視する、怠る】
語源
ラテン語の diligens (注意深い、念入りな、勤勉な)、動詞 diligere (特別に選び出す、尊重する、愛する) の現在分詞形が由来である。
di- (dis-「離れて、別々に」) + legere (選ぶ、集める、読む)。
「(他から)特別に選び出して大切にする」が原義。そこから、仕事や研究などに注意深く、熱心に取り組む「勤勉な」態度や、調査などが「念入りな」様子を表すようになった。intelligent (知的な - 中から選ぶ) や elect (選ぶ) と関連がある。
di- (dis-「離れて、別々に」) + legere (選ぶ、集める、読む)。
「(他から)特別に選び出して大切にする」が原義。そこから、仕事や研究などに注意深く、熱心に取り組む「勤勉な」態度や、調査などが「念入りな」様子を表すようになった。intelligent (知的な - 中から選ぶ) や elect (選ぶ) と関連がある。
語源のつながり
例文
- A diligent student always completes their homework on time and carefully prepares for every exam.(勤勉な学生は常に時間通りに宿題を終え、すべての試験に注意深く準備する。)
- The diligent teacher spent her weekend marking essays, providing detailed and constructive feedback for each of her students.(その熱心な教師は週末を答案の採点に費やし、生徒一人ひとりに詳細で建設的なフィードバックを与えた。)
語幹
di- 【離れて、別々に、強意】
ラテン語の接頭辞 dis- が変化したもの。
lig 【選ぶ、集める】
ラテン語 legere (選ぶ、集める) に由来する語幹。lect, leg も同根。
-
select - 選ぶ
ラテン語 selectus。se-(離れて) + legere(選ぶ)の過去分詞。
-
collect - 集める
ラテン語 collectus。col-(共に) + legere(集める)の過去分詞。
-
elect - 選出する
ラテン語 electus。e-(外へ) + legere(選ぶ)の過去分詞。
-
intelligent - 知的な
ラテン語 intelligens。inter-(間に) + legere(選ぶ)。物事の間にある本質を選ぶ。
-
eligible - 適格な
ラテン語 eligibilis。eligere(選び出す) + -ibilis。
-
neglect - 無視する、怠る
ラテン語 neglectus。nec-(否定) + legere(選ぶ)。選ばない。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®2級
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