高校レベル

collaboration

/kəˌlæbəˈreɪʃn/
【情報】
一般芸術
語源
ラテン語由来の要素で構成される。
接頭辞 col- (con- が変化した形、「共に」) + 語根 labor (働く、労働 < ラテン語 labor) + 名詞を作る接尾辞 -ation (こと、行為)。

文字通り「共に働くこと」を意味し、協力して何かを作り上げたり、作業したりする状況を指す。
語源のつながり
例文
  • The successful new software was the result of a fruitful collaboration between a team of skilled programmers and designers.(その成功した新しいソフトウェアは、熟練したプログラマーとデザイナーのチームによる実りある協力の成果だった。)
  • Cloud collaboration tools helped the dispersed team accomplish complex architectural designs in record time.(クラウド共同作業ツールにより、分散したチームは複雑な建築設計を記録的短期間で成し遂げた。)
  • The new manager tried to entrench a culture of open communication and collaboration within the department.(新しいマネージャーは、部署内にオープンなコミュニケーションと協力の文化を確立しようと試みました。)
  • The project will involve close collaboration between multiple departments.(このプロジェクトは複数部門の緊密な協力を必要とする。)
  • The project's success was largely due to excellent team collaboration.(プロジェクトの成功は主に優れたチームワークによるものだった。)
語幹

col- 【共に、一緒に】

ラテン語の接頭辞 con- の異形。

  • collect - 集める

    col-(共に) + lect(選ぶ、集める)。

  • colleague - 同僚

    col-(共に) + league(結びつける)。

  • collide - 衝突する

    col-(共に) + lide(打つ)。

labor 【労働、骨折り】

ラテン語「labor」(骨折り、苦労) に由来する語幹。

  • laboratory - 実験室、研究所

    labor(働く) + -atory(場所)。働く場所。

  • laborious - 骨の折れる、勤勉な

    labor(骨折り) + -ious(〜に満ちた)。

  • elaborate - 精巧な、詳しく述べる

    e-(外へ) + labor(働く) + -ate。働き出して作り上げる。

-ation 【行為、状態、結果】

名詞を作る接尾辞。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ation。

  • creation - 創造

    create(創造する) + -ation。

  • information - 情報

    inform(知らせる) + -ation。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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