中学レベル

involve

/ɪnˈvɑːlv/
【革命、回転】
一般
語源
ラテン語の動詞 involvere (巻き込む、包む、転がす) が語源である。
これは接頭辞 in- (中に) + 動詞 volvere (巻く、転がす、回す) から成る。

「中に巻き込む」という原義から、人や物事を事件や活動に「関与させる」「巻き込む」という意味や、必然的に要素として「含む」「伴う」という意味で使われるようになった。
語源のつながり
例文
  • The project will involve close collaboration between multiple departments.(このプロジェクトは複数部門の緊密な協力を必要とする。)
  • My weekend plans involve fixing the leaky faucet in the bathroom, a small but annoying household chore.(私の週末の計画には、バスルームの水漏れする蛇口の修理が含まれており、それは小さいが厄介な家事だ。)
  • Bitter divorce proceedings often involve spouses who recriminate endlessly.(苦い離婚手続きはしばしば果てしなく非難し合う配偶者を含む。)
語幹

in- 【中に、〜へ】

ラテン語の接頭辞 in- (中に、〜へ)。

  • include - 含む

    in-(中に) + cludere(閉じる)。

  • inject - 注入する

    in-(中に) + ject(投げる)。

  • invoke - 祈願する、発動する

    in-(〜に向かって) + vocare(呼ぶ)。

volv 【巻く、転がす】

ラテン語 volvere (巻く、転がす) に由来する語幹。volut の形も取る。

  • revolve - 回転する

    re-(再び、後ろへ) + volvere(巻く)。繰り返し巻く、回転する。

  • evolve - 進化する、発展する

    e-(外へ) + volvere(巻く)。巻き物を外へ広げるように展開する。

  • volume - 量、体積、巻

    ラテン語 volumen (巻き物) < volvere。元は書物の巻物。

  • revolution - 革命、回転

    ラテン語 revolutio (回転) < revolvere (巻き戻す、回転する)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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