大学〜一般レベル
correlation
/ˌkɔːrəˈleɪʃn/
【創造】
語源
動詞 correlate (相互に関連づける) から派生した名詞である。
correlate は cor- (con- が r の前で取る形、共に、相互に) + relate (関連づける) から成る。relate はラテン語の referre (持ち帰る、関連づける) の過去分詞 relatus に由来し、re- (再び、後ろへ) + latus (lat の部分、運ばれた、ferre「運ぶ」の過去分詞) である。
つまり、「相互に関連性を持って運ばれる(結び付けられる)」というイメージである。correlation は「二つ以上のものが相互に関連し合っていること、その度合い」を指す。接尾辞 -ion は「行為、状態」を示す。
correlate は cor- (con- が r の前で取る形、共に、相互に) + relate (関連づける) から成る。relate はラテン語の referre (持ち帰る、関連づける) の過去分詞 relatus に由来し、re- (再び、後ろへ) + latus (lat の部分、運ばれた、ferre「運ぶ」の過去分詞) である。
つまり、「相互に関連性を持って運ばれる(結び付けられる)」というイメージである。correlation は「二つ以上のものが相互に関連し合っていること、その度合い」を指す。接尾辞 -ion は「行為、状態」を示す。
語源のつながり
例文
語幹
cor- 【共に】
ラテン語の接頭辞 com- が r の前で取る形。
-
correlate - 相互に関連づける
cor-(共に) + relate(関連づける)。
-
correspond - 一致する、文通する
cor-(共に) + respond(応答する)。
-
correct - 正しい、訂正する
cor-(完全に) + rect(まっすぐな)。
-
corrupt - 腐敗した、堕落させる
cor-(完全に) + rupt(壊す)。
re- 【再び、後ろへ、相互に】
ラテン語の接頭辞 re-。
lat 【運ぶ、持ってくる】
ラテン語 ferre (運ぶ) の不規則な過去分詞 latus に由来する語幹。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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