大学〜一般レベル
appropriation
/əˌproʊpriˈeɪʃən/
【情報】
語源
ラテン語の接頭辞 ap- (ad- の異形、「〜へ、〜に」) + ラテン語の proprius (自分自身の、固有の) の語幹 propri + 名詞を作る接尾辞 -ation (こと、過程) で構成される。
ラテン語の appropriare は「自分のものにする」という意味を持つ。
Appropriation は「自分のものにすること」から、特に公的な資金などを特定の目的のために「割り当てること、充当すること」を指す。文脈によっては、不正な「流用、着服」の意味にもなる。
ラテン語の appropriare は「自分のものにする」という意味を持つ。
Appropriation は「自分のものにすること」から、特に公的な資金などを特定の目的のために「割り当てること、充当すること」を指す。文脈によっては、不正な「流用、着服」の意味にもなる。
語源のつながり
例文
- Congress debated the budget appropriation for infrastructure improvements, considering both cost and long-term economic benefits.(議会はコストと長期的経済効果の両方を考慮して、インフラ改善のための予算配分について議論した。)
語幹
ad- 【〜へ、〜の方へ】
ラテン語由来の接頭辞。p の前で ap- となる。
propri 【自分のもの、固有の】
ラテン語「proprius」(自分自身の、固有の)に由来する語幹。
-
proper - 適切な、固有の
ラテン語 proprius から。
-
property - 財産、特性
ラテン語 proprietas (所有権、固有性) < proprius。
-
appropriate - 適切な、充当する
ap-(〜へ) + propri(固有の) + -ate。特定の目的に固有のものとする。
-
propriety - 礼儀正しさ、適切さ
ラテン語 proprietas から。
-
expropriate - (土地などを)収用する
ex-(外へ) + propri(自分のもの) + -ate。自分のものから外す。
-ation 【行為、状態、結果】
名詞を作る接尾辞。
-
creation - 創造
create(創造する) + -ation(こと)。
-
relation - 関係
relate(関連づける) + -ation(こと)。
-
information - 情報
inform(知らせる) + -ation(こと)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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