大学〜一般レベル

propriety

/prəˈpraɪəti/
【多様性】
社会一般
語源
ラテン語の proprietas (所有権、固有の性質、適切さ) が由来である。
これは形容詞 proprius (自分自身の、固有の、適切な) + -tas (状態、性質、英語の -ty) に分解できる。

元々は「固有であること」や「適切であること」を意味した。そこから、社会的な場面で「適切とされる」行動、つまり礼儀作法や行儀の良さを指すようになった。
語源のつながり
例文
  • She always behaved with the utmost propriety, earning the respect of her colleagues.(彼女は常に最高の礼儀正しさで振る舞い、同僚の尊敬を得ました。)
語幹

propri 【自分自身の、適切な】

ラテン語「proprius」(自分自身の、固有の、適切な) に由来する語幹。

  • proper - 適切な、固有の

    ラテン語 proprius から。

  • property - 財産、特性

    ラテン語 proprietas < proprius。自分自身のもの。

  • appropriate - 適切な、充当する

    ap-(〜へ) + propri(適切な) + -ate(〜にする)。適切にする。

-ety 【状態、性質】

名詞を作る接尾辞。「-ity」と同源。

  • society - 社会

    ラテン語 societas < socius(仲間)。仲間である状態。

  • anxiety - 不安

    ラテン語 anxietas < anxius(心配な)。

  • variety - 多様性

    ラテン語 varietas < varius(様々な)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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