大学〜一般レベル

particularity

/pərˌtɪkjəˈlærəti/
【現実】
哲学一般
語源
形容詞 particular (特定の、特別の) + 抽象名詞を作る -ity

他とは異なる「特殊性、特有性」。細部に対する「綿密さ、こだわり」。
語源のつながり
例文
  • The chef's particularity about ingredients ensures exceptional dish quality.(シェフの食材へのこだわりが料理の卓越した品質を保証する。)
語幹

parti 【部分 (particleの語幹)】

ラテン語「particula」(小部分) に由来する語幹。pars(部分) の縮小形。

  • particle - 粒子、微粒子

    parti(部分) + cul(小さい)。小さな部分。

  • particular - 特定の、特別の

    parti(部分) + cul(小さい) + -ar。個々の小さな部分に関する。

  • partition - 分割、仕切り

    ラテン語 partitio (分割) から。

cul 【小さい (縮小辞の一部)】

ラテン語の縮小辞「-culus/-cula/-culum」の一部。

  • particle - 粒子、微粒子

    parti(部分) + cul(小さい)。小さな部分。

  • particular - 特定の、特別の

    parti(部分) + cul(小さい) + -ar。個々の小さな部分に関する。

  • molecule - 分子

    moles(塊) + -cula(小さい)。小さな塊。

  • reticule - ハンドバッグ

    rete(網) + -culus(小さい)。小さな網袋。

  • animalcule - 微小動物

    animal(動物) + -culum(小さい)。

-ar 【〜の、〜に関する】

形容詞を作る接尾辞。-al の異形。

  • particular - 特定の、特別の

    parti(部分) + cul(小さい) + -ar。個々の小さな部分に関する。

  • popular - 人気のある

    popul(人々) + -ar。

  • similar - 似ている

    similis(似ている) + -ar。

  • regular - 規則的な

    regula(規則) + -ar。

-ity 【性質、状態】

名詞を作る接尾辞。

  • ability - 能力

    able(できる) + -ity。

  • security - 安全

    secure(安全な) + -ity。

  • reality - 現実

    real(現実の) + -ity。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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