高校レベル
unreasonable
/ʌnˈriːzənəbəl/
【快適な】
語源
形容詞 reasonable (道理にかなった) に、否定の接頭辞 un- が付いた形である。
reasonable は、reason (理性、理由) + 形容詞化の接尾辞 -able (〜できる、〜に適した) から成る。
reason はラテン語の ratio (計算、理性、理由) が古フランス語を経て英語に入った言葉である。したがって、reasonable は「理性に合致する、理由付けができる」という意味である。それに否定の un- が付くことで、「道理に合わない、分別がない、法外な」という意味になる。
reasonable は、reason (理性、理由) + 形容詞化の接尾辞 -able (〜できる、〜に適した) から成る。
reason はラテン語の ratio (計算、理性、理由) が古フランス語を経て英語に入った言葉である。したがって、reasonable は「理性に合致する、理由付けができる」という意味である。それに否定の un- が付くことで、「道理に合わない、分別がない、法外な」という意味になる。
語源のつながり
例文
- His unreasonable demands made it impossible to reach any compromise agreement.(彼の不合理な要求はいかなる妥協案にも到達することを不可能にした。)
語幹
un- 【否定】
ゲルマン語起源の否定接頭辞。
reason 【理性、理由】
ラテン語 ratio (計算、理性、理由) が古フランス語 raison を経て。ラテン語 reri (計算する、考える) に関連。
-
reasonable - 道理にかなった、手頃な
reason + -able。
-
rational - 理性的な
ラテン語 rationalis から。ratio(理性)。
-
rate - 割合、評価する
ラテン語 rata (計算された部分) から。reri(計算する)。
-
ratio - 比率
ラテン語 ratio (計算、比率)。
-able 【〜できる、〜に適した】
形容詞を作るラテン語由来の接尾辞 -abilis。
-
reasonable - 道理にかなった、手頃な
reason + -able。
-
capable - 能力がある
cap(取る) + -able。
-
visible - 見える
vis(見る) + -ible (-able の異形)。
-
comfortable - 快適な
comfort + -able。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
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