高校レベル

ratio

/ˈreɪʃioʊ/

【国家】

数学経済

語源

ラテン語の ratio (計算、勘定、理由、理性、方法、理論、ration- の形) に由来する。動詞 reri (計算する、考える) の過去分詞 ratus から派生した名詞である。

元々は「計算」や「理性」など幅広い意味を持ったが、英語では主に二つの数量の関係を示す「比」「比率」「割合」を意味する。

語源のつながり

例文

The ratio of teachers to students improved this year.(教師対生徒の比率は今年改善した。)

語幹

rat 【計算する、考える、理由】

ラテン語 reri (計算する、考える) の過去分詞幹 rat- または ratio (理由) に由来。

rational - 理性的な、合理的な
ラテン語 rationalis。ratio から。
rate - 割合、評価する
ラテン語 rata (pars) (計算された部分)。ratus から。
ratify - 批准する
ラテン語 ratificare。ratus + facere(作る)。
reason - 理由、理性
ラテン語 ratio が古フランス語 raison を経て。

-io 【こと、状態】

名詞を作る接尾辞。

passion - 情熱
ラテン語 passio。
nation - 国家
ラテン語 natio。