高校レベル

unconcerned

/ˌʌnkənˈsɜːrnd/
【驚いた】
心理学一般
語源
否定の接頭辞 un- + 形容詞 concerned (関心のある、心配している)。
Concerned は動詞 concern (関係する、心配させる) の過去分詞。Concern はラテン語 concernere (混ぜ合わせる、ふるい分ける、関係する) < con- (共に) + cernere (ふるい分ける、区別する)。

物事に「関心がない」「無頓着な」、あるいは「心配していない」様子。
語源のつながり
例文
  • She appeared completely unconcerned about the approaching storm and continued reading peacefully.(彼女は近づく嵐を全く心配している様子がなく、平然と読書を続けた。)
語幹

un- 【〜でない】

否定を表す接頭辞。

  • unable - できない

    un(否定) + able(できる)。

  • unhappy - 不幸な

    un(否定) + happy(幸せな)。

  • uncertain - 不確かな

    un(否定) + certain(確かな)。

con- 【共に、完全に】

ラテン語の接頭辞 com-。「共に」「完全に」などを意味する。

  • connect - 接続する

    con(共に) + nect(結ぶ)。

  • contact - 接触

    con(共に) + tact(触れる)。

  • concert - コンサート、協調

    con(共に) + cert(争う、努力する)。

cern 【ふるい分ける、区別する、見る】

ラテン語 cernere (ふるい分ける、区別する、見る) に由来する語幹。

  • concern - 関心事、心配

    con(共に) + cern(関わる)。

  • discern - 識別する

    dis(離れて) + cern(区別する)。

  • secret - 秘密

    se(離れて) + cret(cernの異形)(分ける)。分けられたもの。

-ed 【〜された、〜の状態の】

過去分詞または形容詞を作る接尾辞。

  • concerned - 関心を持っている

    concern(関心を持つ) + -ed。

  • interested - 興味がある

    interest(興味) + -ed。

  • surprised - 驚いた

    surprise(驚かす) + -ed。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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