専門レベル
synapse
/ˈsɪnæps/
【(天体の)軌道長半径の端点】
語源
ギリシャ語の動詞 synaptein (συνάπτειν) 「共に結びつける、接触させる」(syn- 「共に」 + haptein 「結びつける、触れる」)から派生した言葉である(イギリスの生理学者チャールズ・シェリントンによる造語)。
神経細胞(ニューロン)同士が「互いに接触して」情報を伝達する接合部分、「シナプス」を指す。
神経細胞(ニューロン)同士が「互いに接触して」情報を伝達する接合部分、「シナプス」を指す。
語源のつながり
例文
- Neuroscientists study how signals cross the synapse to better understand memory formation and neural disorders.(神経科学者は、記憶形成や神経障害をよりよく理解するためにシナプスを信号がどのように伝わるかを研究している。)
- Nerve cells release neurotransmitters into the synapse through a process called exocytosis.(神経細胞は、エキソサイトーシスと呼ばれるプロセスを通じて神経伝達物質をシナプスに放出する。)
語幹
syn- 【共に、同時に】
ギリシャ語由来の接頭辞。
-
synthesis - 統合、合成
syn-(共に) + thesis(置くこと)。
-
synchronize - 同期させる
syn-(共に) + chronos(時間) + -ize(〜化する)。
-
sympathy - 同情、共感
sym-(syn-の異形、共に) + pathos(感情)。
apse 【結びつける、接合する】
ギリシャ語 haptein(結びつける) に由来する語幹。
-
synaptic - シナプスの
syn-(共に) + apse(結びつける) + -tic(形容詞化)。
-
apsis - (天体の)軌道長半径の端点
ギリシャ語 hapsis(連結、アーチ)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
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