高校レベル

synagogue

/ˈsɪnəɡɑːɡ/
【主人公】
宗教建築
語源
ギリシャ語の synagōgē (συναγωγή) が由来で、「集めること、集会、会堂」を意味する。
これは動詞 synagein 「共に集める」(syn- 「共に」 + agein 「導く、集める」)から派生している。

ユダヤ教徒が礼拝や宗教的行事のために「共に集まる」場所、「会堂(シナゴーグ)」を指す。
語源のつながり
例文
  • Every Friday evening, the community gathers at the synagogue to welcome the Sabbath with prayers and song.(毎週金曜の夕方、地域の人々は祈りと歌で安息日を迎えるためにシナゴーグに集まる。)
語幹

syn- 【共に】

ギリシャ語 syn (共に、一緒に) に由来する接頭辞。

  • synthesis - 統合、合成

    syn-(共に) + thesis(置くこと)。共に置くこと。

  • synchronize - 同期させる

    syn-(共に) + chronos(時間) + -ize。時間を共にする。

  • sympathy - 同情、共感

    sym-(syn- の異形) + pathy(感情)。共に感じること。

agog 【導く、連れてくる】

ギリシャ語 agein (導く、連れてくる、動かす) に由来する語幹。

  • demagogue - 扇動政治家

    demo-(民衆) + agog(導く)。民衆を(誤った方向に)導く者。

  • pedagogue - 教師(堅苦しい言い方)

    ped-(子供) + agog(導く)。子供を導く者。

  • protagonist - 主人公

    prot-(最初の) + agonist(競技者、< agein)。最初の行動者。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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