高校レベル
subjective
/səbˈdʒɛktɪv/
【相対的な、親戚】
語源
後期ラテン語の subiectivus (主語の、主観的な) に由来する。ラテン語 subiectus (下に投げられた、従属させられた、主語)、動詞 subicere (下に投げる) の過去分詞 < sub- (下に) + iacere (投げる、ject- の形)。
元々は文法の「主語に関する」という意味だったが、哲学で「認識主体(主観)に関する」という意味で使われるようになり、「主観的な」(objective「客観的な」の対義語)を意味するようになった。
元々は文法の「主語に関する」という意味だったが、哲学で「認識主体(主観)に関する」という意味で使われるようになり、「主観的な」(objective「客観的な」の対義語)を意味するようになった。
語源のつながり
例文
- Beauty is a subjective concept; what one person finds beautiful, another person may not find attractive at all.(美は主観的な概念です。ある人が美しいと思うものを、別の人は全く魅力的だと思わないかもしれません。)
- Philosophers debate the role of aesthetics in defining beauty, exploring subjective and objective perspectives over centuries.(哲学者たちは美の定義における美学の役割を議論し、何世紀にもわたって主観的および客観的な視点を探求してきた。)
語幹
sub- 【下に、下から、近くに】
ラテン語の接頭辞。
ject 【投げる】
ラテン語「jacere」(投げる) に由来する語幹。異形に「jac」がある。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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