高校レベル

refugee

/ˌrɛfjuˈdʒi/

【研修生】

社会政治

語源

フランス語の réfugié (避難した人、難民) に由来する。動詞 réfugier (避難する) の過去分詞形 < ラテン語 refugere (後ろへ逃げる、避難する) < re- (後ろへ) + fugere (逃げる)。

迫害や戦争などから逃れてきた「避難民」「難民」「亡命者」を指す。

語源のつながり

例文

The camp was set up to provide temporary housing for the war refugee.(そのキャンプは、戦争難民に一時的な住居を提供するために設置された。)
Survivors described the refugee camp’s abject conditions—overflowing latrines, scarce medicine, scorching tents—as unfit for human dignity.(生存者は、溢れるトイレや薬不足、灼熱のテントなど、難民キャンプの悲惨な状況を人間の尊厳に反すると語った。)

語幹

re- 【後ろに、再び】

ラテン語の接頭辞。

return - 戻る
re-(再び) + turn(回る)。
reject - 拒絶する
re-(後ろに) + ject(投げる)。
review - 再検討する
re-(再び) + view(見る)。

fug 【逃げる】

ラテン語「fugere」(逃げる) に由来する語幹。

fugitive - 逃亡者
fug(逃げる) + -itive(性質、人)。
centrifugal - 遠心力の
centri(中心) + fug(逃げる) + -al。中心から逃げる。
subterfuge - 口実、逃げ口上
subter-(下に、密かに) + fug(逃げる)。密かに逃れる手段。

-ee 【〜される人】

動作の対象となる人を示す名詞を作る接尾辞。

employee - 従業員
employ(雇う) + -ee(される人)。
interviewee - 面接を受ける人
interview(面接する) + -ee(される人)。
trainee - 研修生
train(訓練する) + -ee(される人)。