高校レベル

recourse

/ˈriˌkɔrs/
【交流、交通】
法律一般
語源
ラテン語の recursus が由来で、「後戻り、退却、頼ること」を意味する。
これは動詞 recurrere 「後戻りする、再び走る、頼る」(re- 「再び、後ろへ」 + currere 「走る」)の過去分詞形である。

困難な状況で助けを求めて「頼ること」、あるいは手形などが不渡りになった場合に前の所持人に支払いを求める「償還請求」を指す。
語源のつながり
例文
語幹

re- 【後ろへ、再び】

ラテン語の接頭辞。

  • return - 戻る

    re-(後ろへ) + turn(回る)。

  • retract - 撤回する

    re-(後ろへ) + tract(引く)。

  • reverse - 逆にする

    re-(後ろへ) + verse(回る)。

cours 【走る、進路】

ラテン語「currere」(走る)、「cursus」(走ること、進路) に由来する語幹。

  • course - 進路、過程、コース

    ラテン語 cursus (走ること、進路) から。

  • concourse - 合流点、広場、群衆

    con-(共に) + course(走る)。人々が共に集まる場所。

  • discourse - 談話、講演

    dis-(離れて、あちこちへ) + course(走る)。話題があちこちへ走ることから。

  • intercourse - 交流、交通

    inter-(間に) + course(走る)。間を行き来すること。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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