中学レベル

refund

/rɪˈfʌnd/ (動詞), /ˈriˌfʌnd/ (名詞)
【鋳造所】
金融ビジネス
語源
ラテン語の動詞 refundere が由来で、「注ぎ戻す、押し戻す、返済する」という意味を持つ。
これは re- 「再び、後ろへ」と fundere 「注ぐ」から成る。

支払い過ぎたお金や、返品された商品の代金などを「注ぎ戻す」ように、「払い戻す」「返金する」ことを意味する。
語源のつながり
例文
  • I would like to get a full refund for this defective product, please.(この欠陥商品について、全額返金をお願いしたいのですが。)
  • She went to the customer service counter to ask for a refund for the defective item she had purchased.(彼女は、購入した欠陥品について返金を求めるため、カスタマーサービスのカウンターへ行った。)
  • Customer dissatisfaction with the service led to numerous complaints and refund requests.(サービスに対する顧客の不満は多数の苦情と返金要求につながった。)
語幹

re- 【後ろへ、再び】

ラテン語の接頭辞。

  • return - 戻る

    re-(後ろへ) + turn(回る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + pet(求める)。

  • revoke - 取り消す

    re-(後ろへ) + voke(呼ぶ)。

fund 【注ぐ】

ラテン語 fundere (注ぐ、溶かす) に由来する語幹。

  • confuse - 混乱させる

    con-(共に) + fuse(fundereの過去分詞fus-)。共に注ぎ混ぜる。

  • diffuse - 拡散させる

    dif-(離れて) + fuse(注ぐ)。

  • profuse - 豊富な、気前の良い

    pro-(前に) + fuse(注ぐ)。前に溢れ出るほど注ぐ。

  • transfuse - 輸血する、注入する

    trans-(越えて) + fuse(注ぐ)。

  • foundry - 鋳造所

    fund(溶かす) + -ry(場所)。金属を溶かす場所。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
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(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
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