中学レベル

projector

/prəˈdʒɛktər/
【反射板】
技術
語源
動詞 project (投影する、計画する) + 行為者や装置を示す接尾辞 -or
project はラテン語 proiectare「前方に投げる、突き出す」の過去分詞 proiectus に由来し、これは動詞 proicere「前方に投げる」に基づいている。
proicerepro- (前に、前方に) + iacere「投げる」の語幹 ject に分解できる。

「(映像などを)前方に投げる(映し出す)装置」という意味で、「映写機」や「プロジェクター」を指す。
語源のつながり
例文
  • He set up the projector to display his presentation slides on the large screen.(彼はプレゼンテーションのスライドを大きなスクリーンに表示するために映写機を設置しました。)
  • I used a USB-C to HDMI adapter to connect my laptop to the projector, ensuring the presentation displayed correctly on the screen.(私はUSB-CからHDMIへのアダプターを使ってラップトップをプロジェクターに接続し、プレゼンテーションがスクリーンに正しく表示されるようにした。)
語幹

pro- 【前に、前方に】

ラテン語の接頭辞。

  • project - 計画、投影する

    pro-(前に) + ject(投げる) → 前に投げる、計画する。

ject 【投げる】

ラテン語「jacere」(投げる) の複合語における形。

  • project - 計画、投影する

    pro-(前に) + ject(投げる) → 前に投げる、計画する。

  • inject - 注射する

    in-(中に) + ject(投げる) → 中に投げ込む。

  • reject - 拒絶する

    re-(後ろへ) + ject(投げる) → 後ろへ投げ返す。

  • eject - 排出する、追い出す

    e-(外へ) + ject(投げる) → 外へ投げ出す。

  • object - 物体、反対する

    ob-(反対に) + ject(投げる) → 反対に投げる、反対する。

  • subject - 主題、服従させる

    sub-(下に) + ject(投げる) → 下に投げる、影響下に置く。

-or 【〜するもの、〜する人】

動作主や行為者を示す名詞を作る接尾辞。

  • actor - 俳優

    act(行う) + -or(人)。

  • detector - 探知機

    detect(見つける) + -or(物)。

  • reflector - 反射板

    reflect(反射する) + -or(物)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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