大学〜一般レベル

profligate

/ˈprɑfləgət/
【操作する、手術する】
一般経済
語源
ラテン語の profligatus (プローフリーガートゥス、「打ち負かされた、堕落した、浪費する」) が由来で、これは動詞 profligare (プローフリーガーレ、「打ち倒す、破滅させる」) の過去分詞形である。
profligarepro- (前に、前方に) + fligere (フリーゲレ、「打つ」) に分解できる。「前へ打ち倒す」→「破滅させる」という意味になった。

元々は道徳的に「打ち負かされた」状態、つまり「堕落した」を意味したが、特に金銭などを無謀に「浪費する」「放蕩な」という意味で使われるようになった。
語源のつながり
例文
  • His profligate spending habits quickly led him into a great deal of debt.(彼の放蕩な金遣いの癖は、すぐに彼を多額の借金へと導きました。)
語幹

pro- 【前へ、下方へ】

ラテン語の接頭辞。

  • proceed - 進む

    pro-(前へ) + cede(行く)。

  • promote - 促進する、昇進させる

    pro-(前へ) + mote < mov(動かす)。

  • propose - 提案する

    pro-(前へ) + pose(置く)。

  • progress - 進歩

    pro-(前へ) + gress(行く)。

flig 【打つ】

ラテン語「fligere」(打つ) に由来する語幹。

  • afflict - 苦しめる

    af-(〜へ; ad-の異形) + fligere(打つ)。打ちのめす。

  • conflict - 対立、衝突

    con-(共に) + fligere(打つ)。互いに打ち合う。

  • inflict - (苦痛などを)与える

    in-(〜の上に) + fligere(打つ)。打ちつける。

-ate 【〜された、〜の性質を持つ】

形容詞や動詞を作る接尾辞。

  • create - 創造する

    creare(生み出す) + -ate。

  • educate - 教育する

    educare(導き出す) + -ate。

  • operate - 操作する、手術する

    operari(働く) + -ate。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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