大学〜一般レベル

pervasive

/pərˈveɪsɪv/
【創造的な】
一般
語源
ラテン語の動詞 pervadere (〜を通って行く、浸透する、充満する) の過去分詞 pervasus から派生した形容詞である (+ 英語の接尾辞 -ive)。
pervadere は、接頭辞 per- (通して、〜のすみずみまで) + 動詞 vadere (行く、進む) が組み合わさったものである。

「すみずみまで行き渡る」性質を持つことを意味し、考え、影響、匂いなどが「全体に広まっている」「蔓延している」「浸透性の」といった意味で使われる。
語源のつながり
例文
語幹

per- 【通して、完全に】

ラテン語由来の接頭辞。

  • permit - 許可する

    per-(通して) + mit(送る)。

  • perfect - 完璧な

    per-(完全に) + fect(作る)。

  • perennial - 長続きする

    per-(通して) + enn(年) + ial。

vas 【行く】

ラテン語「vadere」(行く) の語幹「vas-」に由来する語幹。「vad」の形もある。

  • invade - 侵入する

    in-(中に) + vade(行く)。

  • evade - 避ける

    e-(外へ) + vade(行く)。外へ行く、逃れる。

-ive 【〜の性質の、〜する傾向のある】

形容詞を作る接尾辞。

  • active - 活動的な

    act(行う) + -ive(〜の性質の)。

  • passive - 受動的な

    pass(苦しむ、受ける) + -ive(〜の性質の)。

  • creative - 創造的な

    create(創造する) + -ive(〜の性質の)。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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