大学〜一般レベル

effusive

/ɪˈfjusɪv/

【巨大な】

一般

語源

ラテン語の動詞 effundere 「注ぎ出す、あふれ出させる」（ex- 「外へ」 + fundere 「注ぐ」）の過去分詞 effusus に、形容詞化する接尾辞 -ive を付けたものである。

感情などが抑えきれずに「あふれ出る」ように表現される、「感情をあふれ出るほど表す」様子を指す。地質学では、溶岩などが爆発せずに「流出する」性質（流出性）を指す。

語源のつながり

例文

She gave me an effusive welcome, hugging me warmly at the front door.(彼女は玄関で私を暖かく抱きしめ、感情豊かな歓迎をしてくれた。)

語幹

ef- 【外へ】

ラテン語の接頭辞 ex- が f の前で ef- に変化した形。

effect - 効果、結果
ef-(外へ) + fect(作る)。外へ作り出されたもの。
effort - 努力
ef-(外へ) + fort(強い)。力を外へ出すこと。
efficient - 効率的な
ef-(外へ=完全に) + fic(作る) + -ient。完全に作り出す。

fus 【注ぐ】

ラテン語 fundere (注ぐ) の過去分詞幹 fusus に由来する語幹。

confuse - 混乱させる
con-(共に) + fus(注ぐ)。一緒に注ぎ混ぜて混乱させる。
infuse - 注入する、吹き込む
in-(中に) + fus(注ぐ)。
refuse - 拒否する
re-(後ろへ) + fus(注ぐ)。注ぎ返す、押し戻すことから。
profuse - 豊富な、気前の良い
pro-(前へ) + fus(注ぐ)。前へ惜しみなく注ぐ。

-ive 【〜の性質を持つ、〜する傾向のある】

形容詞を作るラテン語由来の接尾辞。

active - 活動的な
act(行う) + -ive。
creative - 創造的な
create(創造する) + -ive。
massive - 巨大な
mass(塊) + -ive。