中学レベル
moral
/ˈmɔːrəl/
道徳的な、教訓的な、道徳
語源
形容詞・名詞。ラテン語の moralis (習慣に関する、道徳的な) が由来。哲学者キケロがギリシャ語の ēthikos (倫理的な) の訳語として造語した。
mos (習慣、慣習、流儀、(複数形 mores で)道徳、品行) (属格 moris) + -alis (〜の)。
元々は社会の「習慣」に関するという意味。人の行動の善悪に関する基準、「道徳(上)の」「倫理的な」。名詞としては、物語などが教える「教訓」、あるいは個人の「道徳観」「品行」(morals)。
mos (習慣、慣習、流儀、(複数形 mores で)道徳、品行) (属格 moris) + -alis (〜の)。
元々は社会の「習慣」に関するという意味。人の行動の善悪に関する基準、「道徳(上)の」「倫理的な」。名詞としては、物語などが教える「教訓」、あるいは個人の「道徳観」「品行」(morals)。
語源のつながり
例文
- The story has a clear moral about the importance of telling the truth.(その物語には、真実を語ることの重要性についての明確な教訓がある。)
語幹
mor 【習慣、慣習、道徳】
ラテン語 mos (属格 moris) に由来する語幹。
-
morale - 士気、意気込み
フランス語 moral (道徳的な状態) から。ラテン語 moralis に由来。
-
morality - 道徳、倫理
moral + -ity。
-
demoralize - 士気をくじく、風紀を乱す
de-(低下) + moral(道徳、士気) + -ize(〜化する)。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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