大学〜一般レベル
incoherent
/ˌɪnkoʊˈhɪrənt/
【不在の】
語源
否定の接頭辞 in- (〜ない) + coherent (首尾一貫した、筋の通った) で構成される。
coherent はラテン語の動詞 cohaerere (コハエレーレ、「くっつく、結合する」) の現在分詞形 cohaerens (コハエレンス) に由来する。
cohaerere は、接頭辞 co- (コ、「共に」) + haerere (ハエレーレ、「くっつく、付着する」) に分解できる。
coherent は、部分部分が「共にくっついている」→「論理的にまとまっている」状態を指す。その否定である incoherent は、「まとまりがない」→「支離滅裂な」「つじつまの合わない」という意味になる。話や文章、思考などに対して使われる。
coherent はラテン語の動詞 cohaerere (コハエレーレ、「くっつく、結合する」) の現在分詞形 cohaerens (コハエレンス) に由来する。
cohaerere は、接頭辞 co- (コ、「共に」) + haerere (ハエレーレ、「くっつく、付着する」) に分解できる。
coherent は、部分部分が「共にくっついている」→「論理的にまとまっている」状態を指す。その否定である incoherent は、「まとまりがない」→「支離滅裂な」「つじつまの合わない」という意味になる。話や文章、思考などに対して使われる。
語源のつながり
例文
- His explanation was so incoherent that no one understood the instructions.(彼の説明はあまりにも支離滅裂で、誰も指示を理解できなかった。)
語幹
in- 【否定】
ラテン語由来の否定接頭辞。
-
inactive - 不活発な
in-(否定) + active(活動的な)。
-
incomplete - 不完全な
in-(否定) + complete(完全な)。
-
invisible - 見えない
in-(否定) + visible(見える)。
co- 【共に】
ラテン語由来の接頭辞 com- (共に) が母音や h の前で co- に変化した形。
-
coherent - 首尾一貫した
co-(共に) + haerere(くっつく)。
-
cooperate - 協力する
co-(共に) + operate(働く)。
-
coexist - 共存する
co-(共に) + exist(存在する)。
-
coincidence - 偶然の一致
co-(共に) + in-(上に) + cadere(落ちる)。
her 【くっつく】
ラテン語「haerere」(くっつく、付着する) に由来する語幹。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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英検®準1級
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英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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