高校レベル
cunning
/ˈkʌnɪŋ/
【魅力的な】
語源
古英語 cunnan(知っている、できる) の現在分詞 cunnende から派生した名詞・形容詞。元々は「知識がある、熟練した」の意味だったが、「ずる賢い」の意味合いが強まった。
元々は「知識のある」「器用な」という意味だったが、そこから自分の利益のために知恵を働かせる「ずる賢い」「巧妙な」という意味に変化した。名詞としては「狡猾(こうかつ)さ」。
元々は「知識のある」「器用な」という意味だったが、そこから自分の利益のために知恵を働かせる「ずる賢い」「巧妙な」という意味に変化した。名詞としては「狡猾(こうかつ)さ」。
語源のつながり
例文
- The cunning detective used psychological manipulation to extract confessions from suspects during intense interrogation sessions in headquarters.(狡猾な刑事は本部での激しい尋問セッション中に容疑者から自白を引き出すため心理的操作を使用した。)
- In the story, the cunning antagonist devises a clever plan to thwart the hero at every single turn.(物語の中で、狡猾な敵対者は、主人公をことごとく妨害するための巧妙な計画を考案する。)
- He was a cunning and designing individual who often manipulated people and situations to get exactly what he wanted.(彼は狡猾で計画的な人物で、自分が望むものを手に入れるために、しばしば人々や状況を操った。)
- In the movie, the cunning villain devises an elaborate plan to steal the crown jewels from the secure vault.(その映画では、狡猾な悪役が厳重な金庫から王冠の宝石を盗むための手の込んだ計画を考案する。)
語幹
cunn 【知る、できる】
古英語 cunnan(知っている、できる) に由来するゲルマン語の語幹。
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can - 〜できる
古英語 cunnan から。cunning の cunn と同源。
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know - 知っている
古英語 cnāwan。印欧祖語レベルで cunnan と同根 (ǵneh₃-)。
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ken - (スコットランド・古語)知る、理解の範囲
古ノルド語 kenna (知る、知らせる) < ゲルマン祖語 kannjaną (cunnan の使役形)。cunning の cunn と同源。
-
uncouth - 無骨な、洗練されていない
古英語 uncūþ (未知の、奇妙な) < un-(否定) + cūþ (知られた、cunnan の過去分詞)。cunning の cunn と同源。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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