中学レベル

creature

/ˈkriːtʃər/
【自然、性質】
生物学文学
語源
ラテン語の creatura (作られたもの、被造物) が古フランス語を経て入ったものである。
動詞 creare (作る、生み出す) の過去分詞 creatus + -ura (行為・結果を示す名詞接尾辞)。

「作られたもの」が原義。神によって作られた「生き物」全般、特に人間以外の「動物」、あるいは想像上の「怪物」などを指す。広く「創造物」や、哀れみや軽蔑を込めて「人間」を指すこともある。create (創造する) と関連がある。
語源のつながり
例文
  • Deep in the forest, a mysterious creature moved silently among ancient trees, leaving only faint footprints behind.(深い森の中で、謎の生き物が古い木々の間を静かに移動し、かすかな足跡だけを残した。)
  • The ancient legend tells of a dwarfish creature guarding a hidden treasure.(古代の伝説は、隠された宝物を守る小人のような生き物について語っている。)
  • The unicorn is a mythical creature often depicted as a white horse.(ユニコーンは、しばしば白い馬として描かれる神話上の生き物である。)
  • The child proudly decorated her notebook with a colorful sticker of a unicorn, her favorite mythical creature of all.(その子供は、彼女が一番好きな神話上の生き物であるユニコーンのカラフルなステッカーで、誇らしげにノートを飾りました。)
語幹

creat 【作る、生み出す】

ラテン語 creare(作る、生み出す) の過去分詞 creatus に由来する語幹。

  • create - 創造する

    ラテン語 creare から。

  • creation - 創造、創設

    creat(作る) + -ion。

  • recreate - 再現する、気晴らしをする

    re-(再び) + create(作る)。再び作る、気力を回復させる。

-ure 【行為の結果、状態、もの】

名詞を作る接尾辞。

  • picture - 絵、写真

    pict(描く) + -ure。

  • future - 未来

    ラテン語 futurus(未来の) + -ure。

  • nature - 自然、性質

    nat(生まれる) + -ure。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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