高校レベル

confirmation

/ˌkɑːnfərˈmeɪʃn/
【関係】
一般宗教
語源
ラテン語の confirmare (強める、固める、確立する) が由来である。
これは con- (共に、完全に) + firmare (固める、強くする、ラテン語 firmus 固い、確かな) + -ation (こと、過程)。

「完全に固めて確かなものにすること」が元の意味であり、何かが事実であることを「確認」することや、それを裏付ける「確証」を指す。また、キリスト教(特にカトリックや聖公会など)で、洗礼を受けた者が信仰を自覚的に確認する儀式「堅信礼」も意味する。
語源のつながり
例文
語幹

con- 【共に、一緒に、完全に】

ラテン語由来の接頭辞。ここでは強調。

  • connect - 接続する

    con-(共に) + nect(結ぶ)。

  • contract - 収縮する、契約する

    con-(共に) + tract(引く)。

  • convene - 招集する

    con-(共に) + vene(来る)。

firm 【固い、確かな、安定した】

ラテン語「firmus」(固い、強い、確かな) に由来する語幹。

  • affirm - 断言する、肯定する

    af-(〜へ) + firmare(強くする)。

  • infirm - 虚弱な、病弱な

    in-(否定) + firmus(強い)。

  • firmament - 大空、天

    ラテン語 firmamentum (支え、天空)。firmare (固める) から。古代人は空を固いドームと考えていた。

-ation 【行為、過程、結果】

ラテン語由来の接尾辞。名詞を作り、行為や状態を示す。

  • creation - 創造

    create(創造する) + -ation。

  • information - 情報

    inform(知らせる) + -ation。

  • relation - 関係

    relate(関連づける) + -ation。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

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