大学〜一般レベル

conditioning

/kənˈdɪʃənɪŋ/
【建物、建設】
心理学技術
語源
名詞 condition (状態、条件) に、行為や過程を示す接尾辞 -ing が付いた形である。
condition はラテン語の condicio (協定、状態) に由来し、元々は con- (共に) + dicere (言う) から「共に合意したこと」→「条件」や「状態」を意味するようになったと考えられている。

conditioning は、特定の「状態 (condition)」を作り出すこと全般を指し、心理学では学習理論の一つである「条件付け」、身体や髪などの「調整(コンディショニング)」、空気の「調整(エアコンディショニング)」など、文脈によって様々な意味で使われる。
語源のつながり
例文
語幹

condition 【状態、条件、状況】

ラテン語「condicio」(協定、状態、条件) に由来。con-(共に) + dicere(言う) または dicare(示す) に関連する可能性があるが、語源は不確か。ここでは基幹語として扱う。

  • conditional - 条件付きの

    condition + -al。

  • precondition - 前提条件

    pre-(前の) + condition。

  • recondition - 修理する、再生する

    re-(再び) + condition。再び良い状態にする。

-ing 【〜すること】

ゲルマン語起源の接尾辞。動名詞や名詞を作る。

  • running - 走ること

    run(走る) + -ing。

  • swimming - 水泳

    swim(泳ぐ) + -ing。

  • building - 建物、建設

    build(建てる) + -ing。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
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英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
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