大学〜一般レベル

symbiosis

/ˌsɪmbaɪˈoʊsɪs/

【催眠状態】

生物学

語源

ギリシャ語の symbiōsis (συμβίωσις、「共に生きること」) に由来する。これは syn- (σύν、「共に」) + biōsis (βίωσις、「生き方、生活」、bios「生命」から) から成る。

文字通り「共に生きること」を意味し、生物学において、異なる種類の生物が密接な関係を保って一緒に生活する現象「共生」を指す。

語源のつながり

例文

The symbiosis between the clownfish and sea anemone protects both species and allows them to thrive in harsh reef environments.(クマノミとイソギンチャクの共生関係は両種を保護し、過酷なサンゴ礁の環境で繁栄することを可能にする。)

語幹

sym- 【共に、同じ】

ギリシャ語由来の接頭辞「syn-」の異形（b, p, m の前）。「共に」「一緒に」「同じ」の意味。

sympathy - 同情、共感
sym-(共に) + path(感情)。
symphony - 交響曲
sym-(共に) + phon(音)。
symbol - 象徴、記号
sym-(共に) + bol(投げる)。一緒に投げられたもの、合致するもの。

bio 【生命】

ギリシャ語「bios」(生命) に由来する語幹。

biology - 生物学
bio(生命) + logy(学問)。
biography - 伝記
bio(生命) + graphy(書くこと)。
antibiotic - 抗生物質
anti-(反対) + bio(生命) + -ic。生命（細菌）に対抗するもの。

-sis 【状態、過程、行動】

ギリシャ語由来の名詞を作る接尾辞。

analysis - 分析
ana-(上に、分けて) + ly(解く) + -sis。分けて解くこと。
crisis - 危機
cri(分ける、判断する) + -sis。判断の分かれ目。
hypnosis - 催眠状態
hypno(眠り) + -sis。眠りの状態。