高校レベル

suspension

/səˈspɛnʃən/
【決定】
一般化学
語源
ラテン語の suspensio が由来で、「吊るすこと、アーチ構造、不確かさ、中断」を意味する。
これは動詞 suspendere 「(下に)吊るす、中断する、未決にしておく」(sub- 「下に」 + pendere 「吊るす、ぶら下げる」)から派生している。

物を「吊るすこと」や、液体中に粒子が浮遊する「懸濁(液)」、活動などの「一時停止」、学校での「停学(処分)」、判断の「保留」など、様々な「ぶら下がった」「中断された」状態を指す。
語源のつながり
例文
  • The driver's license suspension was a result of too many traffic violations.(運転免許の停止は、あまりにも多くの交通違反の結果だった。)
語幹

sus- 【下に】

ラテン語の接頭辞 sub- が s の前で変化した形。

  • suspect - 疑う

    sus-(下に) + spect(見る)。下から見る、疑いの目で見る。

  • sustain - 維持する

    sus-(下に) + tain(保つ)。下から保つ、支える。

  • susceptible - 影響されやすい

    sus-(下に) + cept(取る) + -ible。下から受け取りやすい。

pens 【吊るす、重さを量る、支払う】

ラテン語「pendere」(吊るす、重さを量る) または「pensare」(重さを量る、考える) に由来する語幹。

  • pending - 未決定の

    pend(pens) + -ing。ぶら下がっている状態。

  • depend - 依存する

    de-(下に) + pend(pens)。下にぶら下がる。

  • expense - 費用

    ex-(外へ) + pense(pens)。支払いとして外へ出す重さ(金銭)。

-ion 【行為、状態、結果】

行為や結果を示す名詞を作る接尾辞。

  • action - 行動

    act(行う) + -ion。

  • vision - 視力、見通し

    vis(見る) + -ion。

  • decision - 決定

    decide(決める) の名詞形。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。
1 0 0 0 0
Random