高校レベル

remnant

/ˈrɛmnənt/
【楽しい、心地よい】
一般
語源
ラテン語の動詞 remanere 「後に残る、とどまる」(re- 「後ろに、再び」 + manere 「とどまる」)から派生した古フランス語 remnant (現在分詞)が由来である。

大部分が使われたり失われたりした後の「残り」の部分、「残骸」、あるいは布などの「切れ端」を指す。
語源のつながり
例文
  • A single stone arch is the last remnant of the ancient, forgotten bridge.(一つの石のアーチが、忘れ去られた古代の橋の最後の名残である。)
語幹

re- 【後ろに、再び】

ラテン語の接頭辞。

  • return - 戻る

    re-(再び) + turn(回る)。

  • repeat - 繰り返す

    re-(再び) + pete(求める)。

  • review - 見直す

    re-(再び) + view(見る)。

  • remain - 残る、とどまる

    re-(後ろに) + manere(とどまる)。

man 【とどまる】

ラテン語 manere (とどまる、残る) に由来する語幹。

  • remain - 残る、とどまる

    re-(後ろに) + manere(とどまる)。

  • permanent - 永続的な

    per-(通してずっと) + manere(とどまる) + -ent。

  • mansion - 大邸宅

    ラテン語 mansio (滞在、住居) < manere(とどまる)。

  • immanent - 内在する

    im-(中に) + manere(とどまる) + -ent。内部にとどまっている。

  • menial - 召使いの、卑しい

    古フランス語 mesnie (家族、家臣団) < ラテン語 mansio (住居)。家の中の仕事から。

-ant 【〜するもの、〜の状態】

現在分詞から名詞や形容詞を作る接尾辞。ラテン語 -ans, -antis 由来。

  • important - 重要な

    import(重要である) + -ant。

  • distant - 遠い

    ラテン語 distans (離れて立っている)。

  • pleasant - 楽しい、心地よい

    please(喜ばせる) + -ant。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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