専門レベル
proscenium
/proʊˈsiniəm/
【講堂、公会堂】
語源
ギリシャ語の proskēnion (プロスケーニオン) がラテン語の proscenium を経て入った言葉である。
これは pro- (プロ、「前に」) + skēnē (スケーネー、「舞台背景、テント、小屋」) に分解できる。
元々は古代ギリシャ・ローマ劇場で舞台 (skēnē) の「前」の部分を指した。現代では、観客席と舞台を区切る額縁状の構造(プロセニアム・アーチ)や、そのアーチから舞台奥までの空間全体を指すことが多い。
これは pro- (プロ、「前に」) + skēnē (スケーネー、「舞台背景、テント、小屋」) に分解できる。
元々は古代ギリシャ・ローマ劇場で舞台 (skēnē) の「前」の部分を指した。現代では、観客席と舞台を区切る額縁状の構造(プロセニアム・アーチ)や、そのアーチから舞台奥までの空間全体を指すことが多い。
語源のつながり
例文
語幹
pro- 【前】
ギリシャ語・ラテン語の接頭辞。
scen 【舞台、テント】
ギリシャ語「skene」(テント、小屋、舞台背景、舞台) に由来する語幹。
-ium 【場所、物】
名詞を作るラテン語由来の接尾辞。
-
stadium - スタジアム
ギリシャ語 stadion (競走場)。
-
aquarium - 水族館
aqua(水) + -arium(場所)。
-
auditorium - 講堂、公会堂
audit(聞く) + -orium(場所)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
---|---|---|---|---|
0 | 0 | 0 | 0 | 0 |