中学レベル

obvious

/ˈɑːbviəs/
【神経質な】
一般
語源
ラテン語の obvius (道で出会う、行く手にある、容易な、明白な) に由来する。ob- (〜に向かって、前に) + via (道、道路)。

元々は「道の前に現れる」ほど、容易に見たり出会ったりできる状態を指した。そこから、疑う余地のないほど「明らかな、明白な」という意味になった。時には、隠そうとしても「見え透いた」というニュアンスも持つ。
語源のつながり
例文
  • It was obvious from her happy expression that she had passed the exam.(彼女が試験に合格したことは、その幸せそうな表情から明らかだった。)
  • She remained ignorant of the surprise party preparations, despite her friends' obvious excitement and suspicious whispering throughout the week.(彼女は友人たちの明らかな興奮と一週間にわたる怪しいささやきにもかかわらず、サプライズパーティーの準備を知らずにいた。)
  • His impatience was obvious as he repeatedly checked his watch during the long speech.(長いスピーチの間、彼が繰り返し腕時計を確認する姿から、そのいらだちは明らかだった。)
  • The insidious disease progressed slowly without obvious symptoms for years.(この陰湿な病気は何年も明らかな症状なしに徐々に進行した。)
語幹

ob- 【〜に向かって、反対して、前に】

ラテン語の接頭辞。

  • obviously - 明らかに

    obvious(明らかな) + -ly。

  • object - 物体、反対する

    ob-(反対に) + jacere(投げる)。

  • occur - 起こる

    ob-(〜に向かって) + currere(走る)。

  • oppose - 反対する

    ob-(反対に) + ponere(置く)。

vi 【道】

ラテン語「via」(道) に由来する語幹。

  • obviously - 明らかに

    obvious(明らかな) + -ly。

  • via - 〜経由で

    ラテン語 via (道)。

  • trivial - 些細な

    ラテン語 trivialis。tri-(三つの) + via(道)。三叉路の、ありふれた。

  • deviate - 逸脱する

    ラテン語 deviare。de-(離れて) + via(道)。道から離れる。

  • previous - 前の

    ラテン語 praevius。prae-(前に) + via(道)。前を行く。

-ous 【〜に満ちた】

形容詞を作る接尾辞。

  • dangerous - 危険な

    danger + -ous。

  • famous - 有名な

    fame + -ous。

  • nervous - 神経質な

    nerve + -ous。

出現頻度

※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。

共通テスト
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