中学レベル
neutral
/ˈnuːtrəl/
【国家の】
語源
ラテン語の neutralis が由来で、「どちらでもない、中性の」という意味を持つ。
これは neuter 「どちらでもない、中性の」(ne- 否定 + uter 「どちらか一方の」)から派生している。
争いや対立する二者の「どちらの側にもつかない」、「中立の」「公平な」立場を指す。化学では酸性でもアルカリ性でもない「中性の」状態を指す。
これは neuter 「どちらでもない、中性の」(ne- 否定 + uter 「どちらか一方の」)から派生している。
争いや対立する二者の「どちらの側にもつかない」、「中立の」「公平な」立場を指す。化学では酸性でもアルカリ性でもない「中性の」状態を指す。
語源のつながり
例文
- As a mediator, it was important for her to remain neutral during the dispute.(調停者として、彼女が紛争中に中立を保つことは重要だった。)
- A disinterested judge must remain neutral regardless of personal political preferences.(公平な裁判官は個人的な政治的好みに関係なく中立を保たなければならない。)
- A neutral country was asked to intercede in the dispute between the nations.(中立国が、国家間の紛争を仲裁するよう要請された。)
- A neutral third party was brought in to mediate the intense contract dispute between the company's management and the union.(会社経営陣と労働組合との間の激しい契約紛争を仲介するために、中立的な第三者が導入された。)
語幹
neutr 【どちらでもない】
ラテン語「neuter」(どちらでもない) < ne(否定) + uter(どちらか一方) に由来する語幹。
-
neuter - 中性の、去勢する
ラテン語 neuter から。
-
neutron - 中性子
neutral(中性の) + -on(粒子)。電気的に中性であることから。
-
neutralize - 中和する、無効にする
neutral(中立の) + -ize(〜化する)。
関連語句
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
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東京大学
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