中学レベル
innocent
/ˈɪnəsənt/
【頻繁な】
語源
ラテン語の innocens (無害な、罪のない、潔白な) がフランス語を経て入ったものである。
in- (否定) + nocens (有害な、罪のある、動詞 nocere「害する」の現在分詞)。
「害を与えない」が原義。罪を犯していない「無罪の」「潔白な」、あるいは悪意がなく世間ずれしていない「無邪気な」「うぶな」様子を表す。害悪などを「知らない」「経験がない」という意味もある。
in- (否定) + nocens (有害な、罪のある、動詞 nocere「害する」の現在分詞)。
「害を与えない」が原義。罪を犯していない「無罪の」「潔白な」、あるいは悪意がなく世間ずれしていない「無邪気な」「うぶな」様子を表す。害悪などを「知らない」「経験がない」という意味もある。
語源のつながり
例文
- The innocent child asked why people sometimes tell lies.(無邪気な子供は人々がなぜ時々嘘をつくのかと尋ねた。)
- Military personnel must always distinguish between enemy combatants and innocent civilian populations during armed conflict situations worldwide.(軍人は世界中の武力紛争状況において、敵戦闘員と無実の民間人を常に区別しなければならない。)
- The career criminal showed no compunction or remorse for the pain he had caused his many innocent victims.(その常習犯は、多くの罪のない犠牲者に与えた苦痛に対して、良心の呵責や後悔を全く見せなかった。)
- Animal rights activists work tirelessly to expose and prevent cruelty toward innocent creatures in laboratory experiments.(動物愛護活動家は実験室での無害な生き物への残酷さを暴露し防止するため、たゆまず働いている。)
- A fundamental principle of justice is that every person is considered innocent until proven guilty in a court of law.(司法の基本的な原則は、すべての人が法廷で有罪が証明されるまで無罪とみなされることである。)
語幹
in- 【否定】
否定を示すラテン語の接頭辞。
noc 【害する】
ラテン語「nocere」(害する) に由来する語幹。
出現頻度
※動詞の活用形(-ing, -ed等)や名詞の複数形(-s等)も一部集計に含まれます。
共通テスト
(過去10年) 2016-2025年度の大学入学共通テスト本試験(リーディング)での出現回数です。 |
英検®1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®準1級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 準1級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
英検®2級
(過去3回) 2024年第2回〜2025年1回の実用英語技能検定 2級 一次試験(筆記)での出現回数です。 |
東京大学
(過去10年) 2016-2025年度の東京大学(一般入試前期日程)の英語(リーディング)での出現回数です。 |
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